ブロックリストは特定のお申込者の方をメールアドレスで判定して、あなたの予約ページから予約できなくする機能です。面談直前のキャンセルや、いたずら目的の予約を繰り返すお申込者を防止する目的で利用していただくことができます。

ブロックリストの追加・削除

ブロックリストにお申込者を追加する方法は２種類あります。
ひとつはお申込者一覧から設定する方法、もう一つはブロックリスト管理から追加する方法です。

それぞれの方法について解説していきます。

お申込者一覧から追加・削除

お申込者一覧からブロックリストの追加や削除を行うことができます。

お名前の列に表示されている２つのラベルは次の意味を持ちます。

「警戒リスト」はあなたがブロックリストに入れていない方で、他のテバナスユーザがブロックリストに追加されているお申込者を表します。

「ブロックリスト」はあなたがブロックリストに入れているお申込者を表します。

表の右端列の編集ボタンの下に表示されているボタンは次の操作を行うボタンです。

「ブロックリストに追加」ボタンは、そのお申込者をブロックリストに追加して、あなたの予約ページから予約できないようにブロックします。

「ブロックリストを削除」ボタンは、ブロックリストに追加されているお申込者だけに表示されていて、このボタンを押すとブロックリストから削除することができます。

ブロックリスト管理から追加・削除する

ブロックリスト管理からは、ブロックリストをメールアドレスから追加したり、一覧からブロックリストを削除することができます。

新規追加は右上の「新規登録」ボタンから、削除はブロックリストの一覧の「削除」ボタンから行うことができます。

ブロックしない予約ページを作成する

予約ページごとに、ブロックリストに登録されたお申込者でも登録できるようにする機能も用意しています。

予約ページ新規登録またはページ編集画面で、「ブロックリストを使用する」のチェックボックスを外すと、ブロックリストに登録されているお申込者でも予約できるページに設定することができます。

ブロックリストの仕組み

ブロックリストは２種類の方法で登録されたお申込者からの予約をブロックします。
予約ページ（予約日や担当者を選ぶ画面）でのブロックと、予約確認画面でのブロックです。

テバナスではお申込者の方の入力をサポートする機能として、お申込者のブラウザにお申し込み情報を記録しておりますが、ブロックリストに登録されたメールアドレスが記録されている方は予約ページを開くことができなくなります。

また、お申込者情報がブラウザに記録されていない場合には、お申し込みページから確認ページに移動するタイミングでお申し込み情報の記録が行われて、アクセスがブロックされます。

その後は、予約ページを開く時にブロックされるようになりますので、一般ユーザは別のメールアドレスでお申し込みを繰り返すということはできなくなります。

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